お知らせとレジンの治療

新年明けましておめでとう御座います。


今年は明日4日から通常通り診療を開始致します。


今年も皆様により良い治療を提供できるように日々精進して参ります。


セミナー参加や学会参加でお休みを頂くかと思いますが

御理解・御協力の程宜しくお願い致します。



今回は他院で虫歯の治療を受けてる途中、このままで平気なのか疑問に感じられて来院されました。


治療方法の選択は医院によって様々です。


得意な分野や先生の考え方で選択肢に上がる方法が違ってきます。


先ずは術前の写真です。

(ラバーダムした状態でスミマセン)


この歯どういった状態だったかと言うと

虫歯が深くMTAを使用した方が良いと言われ虫歯を全て取り除かない状態でMTAを使用。

その後、このまま削ってセラミックを入れようと言われたようです。


少し理解に苦しむ方法ですが、このままセラミックを被せるよりは、虫歯を全て除去して神経が出てきてしまったらMTAを使用しレジンで治療する方法を提案させて頂き治療を開始しました。



中は虫歯でグチャグチャです。


ここからは、神経が出てくる可能性があったので先に壁を作れるように治療していきます。


青く染まっている部分がまだ虫歯が残っています。


ここからは何度も染めては虫歯を取るの繰り返しです。


かなり深かったのですが神経は出てきませんでした。


その後はレジンを積層で充填して終了です。


術後の写真です。


段差なく充填して治療終了です。


虫歯の深かった歯はこの先ずっと経過観察が必要な歯となります。


今後も経過を確認させて頂けたらと思います。



最初にお話ししたように、通う歯科医院によって治療の選択肢は様々です。


出来る限り自身の歯を保存しながら、ただ、予知性の高い治療方法の選択をしていかれる事をお勧めしております。


今回も長い時間お疲れさまでした。


追加:マジックマージンについて


自分なりに調べてみた結果、単に金属を歯に擦り合わせるもののことを言っているようです。この擦り合わせはどの歯科医院でも行う当たり前の行為だと認識していますので参考にして頂けたらと思います。

調べる機会を頂き有難う御座いました。